先日、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験に合格することができました。 Show AWS SAAとはAWS認定資格のうち、「1 年間の AWS クラウドを使用した問題解決と解決策の実施における経験」のある方が対象とされている、アソシエイト試験のことです。
SAAとは、ソリューションアーキテクト(アソシエイト)という試験を指します。 SAAの試験概要について、詳しくは下記公式をご覧ください。 受験前の筆者のAWS経験について
歴で言うとトータルで半年ほど。 実は一度、いきなりSAA取ろうと思ってテキストを購入したものの、読んでも内容が理解できなさすぎて挫折しました。ネットワークに関する基本的な知識が必要だと思ったのを覚えています。 試験対策期間2か月くらい 勉強方法・教材1.参考書を一度通して読むAWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第2版
2.Udemyの問題集を解く こちらの問題集6回分を各3周しました。
1回目は全問見直しをする。「不合格」の文字は気にしない←大事 3.見直しするこういうのは見直しの質をどう高めていくかが大事だと思っています。 問題文、選択肢が正しく理解できていたか?
何を分かっていたら正答できたのか?
4.知識定着分からない知識の仕入れ先
参考書に書き込んでまとめノートにする読むだけでは定着しない。でもノートにまとめなおすのは面倒。 ▽プレイスメントグループについてはこの参考書に載っておらず、新しく知ったので関連しそうなEC2の下の空きスペースに書き込んでいます。T系NGは2度間違えたので強く書いてある(笑) ▽ElastiCache MemcachedとRadisの違いをざっくり書き込みした例 このような具合で、参考書を再利用して自分専用ノートのようにしていました。 少しごちゃごちゃとなりますが
ので、これに落ち着きました。 実際にサービスに触れてみる or 動画学習でコンソール画面上の動きを知るこちらはハンズオンでAWS各サービスの特徴・使い方を学べます。
5.公式の問題にトライAWS認定 公式の模擬試験(20問分)下記の記事の通りに進めると受講出来ました。試験日1週間前に挑戦で正答率70%でした。 AWS認定 サンプル問題のPDF(10問分) 解説動画公式にあるサンプル問題を丁寧に解説してくれている動画を発見したのでおすすめです。 受験あらかじめ受験予約試験日を先に2か月後くらいに予約し、そこに向けて集中していく形で進めました。 試験中思ったこと
反省点個人的に、AWS WAF, Shild, Guard Dutyあたりの勉強が足りていなかったなぁと思いました・・! 教材に頼りきりにならず、試験ガイドから出題サービスを自分の目で確かめておくことが大事だと思いました。 結果AWS SAAの受験・合格をどう活かすか社内ではオンプレからAWS移行させているものがあったり、既にAWSで稼働中のアプリケーションがある状況です。 試験前のことですが、無駄に高性能に稼働しているリソースを発見し、修正してコスト削減に寄与することが出来ました。 さいごに試験のために付け焼刃的な知識になってしまっている部分もあるのは事実なので ここまで長文読んでくださった方、ありがとうございました!! |